作曲の真似事は中学の時に。高校の学園祭では焚き火を囲んで、夜中の3時や4時まで歌って語り、大学でも合唱団に入る音楽好き。「わだつみの像」にまつわる組曲全6曲を作曲し、合唱コンクールで披露。途中、感極まったあるテノールが隣の人の手を握ったことがきっかけで、混声合唱団のほぼ全員が手を握り合って歌い終わる経験を持つ。1000人以上の観客も感動してくれたことが、「未だに私の原点となっている」。弁護士になるより、音楽を通して人に感動を与える仕事がしたい。音楽に命を掛けようと決め、社会勉強のためのサラリーマン生活を経験後、創業。現在はIPOを目指して、足腰の強い、どこに出しても文句のない会社を作っている。キーワードは「感動共感」
経営者を読み解く8つの質問
経営トップになってそれまでと変わったことは何ですか
もし、経営者になっていなかったらどんなお仕事をされていますか
好きな言葉・座右の銘を教えてください
■人物データ
年齢 |
58歳(1949年6月生) |
社長就任 |
1988年2月 |
就任経緯 |
創業 |
出身地 |
長野県 |
出身学校 |
立命館大学 |
専攻 |
法学部 |
趣味 |
スキー、ライブ、地酒 |
■会社データ
経営者というのは全責任を取らないといけないし、24時間・365日仕事ですよ。冗談じゃなくて、当たり前に思っています。経営するっていうのは、そういう覚悟をすること。覚悟出来なかったら経営者は辞めた方がいいですよ。社長になって10年越えたくらいから、ああそうなんだって思うようになって来ました。