高校卒業後、3ヵ月のフリーター生活を経て、時計メーカーにて販売・営業を経験。20歳でホテル業界に転職するも、思ったほどやりがいを得られず、ある出来事をきっかけに『本当にやりたい仕事』を探し始める。税理士や建築関係への転職を考えつつも、コンピュータへの興味からプログラミングを学び始め23歳でプログラマとして就職。1年後にはフリープログラマへ。1998年には有限会社を設立してオリジナルゲームソフトの開発・販売を開始し、2002年には東京へも進出。会社を『クリエイターの個性を表現できる場所』と位置づけ、自らは裏方としてクリエイターのモチベーションアップに力を尽くしながら、webページ制作やモバイルコンテンツ制作から各種ゲーム開発まで様々な分野で実績をあげている。
経営者を読み解く8つの質問
経営トップになってそれまでと変わったことは何ですか
もし、経営者になっていなかったらどんなお仕事をされていますか
好きな言葉・座右の銘を教えてください
■人物データ
年齢 |
36歳(1971年2月生) |
社長就任 |
1998年8月 |
就任経緯 |
創業 |
出身地 |
京都府 |
出身学校 |
京都府立久御山高等学校 |
趣味 |
ギター |
■会社データ
会社名 |
株式会社ビットシフト |
業務内容 |
ソフトウエアサービス、システムインテグレーション、自社開発ソフトウェアの販売開発、webページ制作、各種ゲーム開発、モバイル開発、ビジネスソフトウェア開発 |
創業 |
1998年8月 |
設立 |
1998年8月 |
従業員数 |
28名 |
売上高 |
2億円
(2007年1月実績) |
会社HP |
http://www.bit-shift.co.jp/ |
2年間アルバイトしながらプログラムを学んで24歳の時にはフリーで仕事を始めました。『一人ででもやり遂げなければならない責任』を感じ、「必要とされる存在であるためにどうすれば良いか」ということ考え始めたのはこの頃です。
会社組織を作ってスタッフが増えていく中で、社内外から信頼される説得力のある存在でありたいと思うようになりました。社員からも取引先からも「この人になら任せられる」と、思ってもらえる存在でいることが経営トップの責任だと思っています。